【武蔵野市】井の頭恩賜公園で「ムサシノキスゲ」が開花し、5月に入って見ごろを迎えています
武蔵野市と三鷹市にまたがる井の頭恩賜公園は5月に入り、山野草エリアにてムサシノキスゲの花が見ごろを迎えています。(写真は2025年5月8日の様子です) ムサシノキスゲが自生する唯一の公園は都立浅間山公園のみと希少種ですが、井の頭恩賜公園では植えられたムサシノキスゲを見ることができます。
4月には桜の名所として多くの人が訪れる井の頭恩賜公園も、5月に入り新緑で覆われています。
吉祥寺駅からムサシノキスゲの植えられた山野草エリアまでは複数ルートが考えられますが、井の頭恩賜公園内の随所に誘導看板があり、人気スポットまで何メートルあるのか距離も書かれています。井の頭自然文化園(水生物園)を目指すと山野草エリアの近くへ行くことができます。
梅林と水生物園の間の山野草エリアにムサシノキスゲは植えられています。ムサシノキスゲの植えられている場所の近くには、他に弁財天や梅林などがあります。
公園内にはベンチが多数設置されており、日中に晴れていれば木漏れ日の下を休みながら歩いていくことができます。
井の頭恩賜公園内に架かる橋の1つ弁天橋です。この橋を北方面へ渡っていくと、ムサシノキスゲの植えられた山野草エリアに近づきます。
井の頭公園自然文化園水生物園(分園)の入り口から向かって10mほど右側に、ムサシノキスゲの植えられた斜面があります。
ムサシノキスゲの花の前には、府中市浅間山(せんげんやま)の北斜面にはニッコウキスゲが自生していて、武蔵野キスゲと呼ばれていることが書かれた説明を見ることができます。
水生物園と梅林の間に山野草エリアがあります。
ムサシノキスゲの花を背にすると、井の頭池と弁財天、弁天橋を同時にのぞむことができます。
ムサシノキスゲの植えられている斜面の前にもベンチがあり、休憩することができます。
ムサシノキスゲの花を見に行ってみませんか?
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