【武蔵野市】本日、井の頭公園にて『猫の譲渡会』が開催されました!

本日9月15日 13時〜15時井の頭恩賜公園 野外ステージにて「むさしの地域猫の会」主催の『猫の譲渡会』が行われました!

吉祥寺秋祭りでちょうど神輿が駅前に結集し大盛り上がりを見せている中、井の頭公園の野外ステージにも多くの人と猫が集まっていました。

むさしの地域猫の会」は、東京都武蔵野市を中心に市と協働で地域猫活動を推進しているボランティア団体です。
シェルターのような保護施設は無いので、保護猫たちは会員さんたちの自宅に分散して保護されています。

会場には、春生まれの子猫から大人猫やシニア猫までたくさんの保護猫たちがいました。
一匹一匹の猫に、柄・性別・年齢・ワクチン接種の有無・不妊手術の有無・ウイルス検査の結果・条件等(一人暮らし要相談・60歳以上のみの世帯NG・飼い方・生い立ち・性格)が詳しく書かれています。
良い飼い主さんと巡り合って欲しいという愛情が伝わってきますね。

保護猫をお迎えするには、いくつかの条件があるそうです。
・ご家族全員の賛成が必要
・医療費の一部の負担
・適正な医療を受けさせる事が可能
・契約書への署名・捺印
・完全室内飼い・脱走防止の徹底
・一生愛情をもって一緒に暮らせる事
など。
猫と人との幸せのために、年齢や家族構成、仕事、住居、個人情報に関する事なども質問されます。
現在むさしの地域猫の会で里親募集中の保護猫たちはこちらのページからも確認できます。

また、むさしの地域猫の会ではボランティアも募集してます。
・一時預かりボランティア
・武蔵野市内でTNRが出来る方
・譲渡会や通院の搬送が出来る方
他にもチャリティーグッズを提供出来る方、イベント企画・運営が出来る方、ポスターデザインの出来る方など。詳しくはこちらをご覧ください。

保護猫の中には、虐待を受け心に傷を負った子もたくさんいるので、最初から人と上手にコミュニケーションの取れる子ばかりではないそうです。
そのため、猫との相性を見るためのトライアル期間もあります。

会場ではチャリティーグッズの販売もしていました。
Tシャツ・トートバッグ・ランチバッグ・缶バッヂ・豆皿・ポストカードなど。

こちらのグッズの売上金は全額、むさしの地域猫の会の運営費(主に地域で保護された猫の医療費)として使われます。
支援はグッズの他にも様々な形で行えます。
①振込での支援
②猫用フード・不要の猫用品の支援
③Amazonの欲しいものリストからの支援
④スマホ・PCの利用料金支払いの際に一緒に寄付
⑤楽天のお買い物で応援
など。詳しくはこちらをご参照ください。

どれも可愛いデザインですね。今回は2枚もTシャツを購入してしまいました。
譲渡会は度々行われており、次回は10月13日10月27日CAFE ZENONにて行われます。
猫ちゃんを迎えたい方はぜひ相談してみてくださいね♪

むさしの地域猫の会
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(櫻丸)

櫻丸

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