【武蔵野市】白象と歩く子どもたちの姿も。4月5日に吉祥寺の月窓寺で第55回「花まつり」が開催されます
吉祥寺の春の伝統行事として親しまれている「花まつり」が、2026年4月5日(日)に開催されることが分かりました。お釈迦様の生誕を祝うこの行事は今回で55回目を迎え、武蔵野仏教会が主催、武蔵野商工会議所などが後援する地域を挙げた催しとなっています。

当日は、吉祥寺駅周辺の商店街を子どもたちが練り歩く「お稚児行列」が予定されており、交通安全を祈願しながら白象を囲んで歩く姿が見られます。
イベントの中心となるのは、吉祥寺サンロード商店街沿いに位置する月窓寺です。午後の時間帯を中心に、下記のような内容で進行されます。

野点:13:00〜
記念撮影:14:00〜
灌仏法要:14:30〜
お稚児行列:15:00〜
灌仏法要では、花々で飾られた「花御堂(はなみどう)」に安置された誕生仏へ甘茶を注ぎ、健康や成長を祈願する儀式が行われます。
現在、当日行列に参加する「お稚児さん」の募集が行われています。対象は4歳から小学6年生までで、定員は先着60名です。申し込みの受付開始は3月14日(土)午前10時からとなっており、月窓寺の窓口にて直接受け付けられます。事前予約や電話での申し込みはできませんので、参加を検討されている場合は注意が必要です。

なお、3月31日以降のキャンセルについては参加費の返金ができないとのことです。
会場となる月窓寺は、1659年(万治2年)の開山以来、吉祥寺の街の歴史とともに歩んできた寺院です。現在は本堂の瓦の葺き替え工事が行われており、完了は2027年を予定しています。

境内にある観音堂には、武蔵野市内最古の銘を持つ「白衣観音坐像」が安置されています。通常は非公開ですが、こうした地域の文化財が守られている場所で、歴史ある行事が執筆時点でも脈々と受け継がれています。
春の吉祥寺を彩る伝統行事の様子を、見守ってみてはいかがでしょうか。
- 住所
- 武蔵野市吉祥寺本町1-11-26






