【小金井市】9/27・28に中町の小金井神社にて例大祭が行われ、露店のほかに小金井お囃子教室や大太鼓、山車巡行が行われます

急に涼しく、外出しやすい気候となってきました。2025年9月27日・28日は、中町にて小金井神社例大祭が行われます。

小金井神社例大祭のお知らせです

9月27日には、13時より小金井囃子教室、14時より子供神輿巡行・小金井囃子巡行が行われます。この日は小学校6年生までの子供がこども神輿に参加できます。事前にこども神輿の申込みをすると当日お菓子がもらえますが、なんと事前申込みは9月26日現在終了……!お菓子はもらえませんが、こども神輿自体は当日参加も可能とのことです。

9月28日には、10時より大太鼓・山車巡行、13時より祭典斎行、14~16時に弓道体験・弓道着着用体験、16時頃に大太鼓・山車宮入(みやいり)、17時頃に小金井囃子が行われます。

小金井神社の拝殿外観

小金井囃子とは、小金井市の無形民俗文化財です。戦前に地域の青年らによって生まれ、戦後の一時期中断したものの、昭和49年(1974年)に速間船橋流の伝統を受け継ぐ「むさしの囃子」の指導によって、新たに「小金井囃子」として再発足したものです。

縁日の場所となる小金井神社の広場です

ポスターによると、こども神輿の参加者は、9月27日の13時45分頃に境内に集まってほしいとのことです。

小金井神社にはスズメバチもいます

スズメバチが境内の大木(シラカシ)周りにいるとの張り紙があったので、念のため気を付けてご参加ください。9月23日時点では、見えるところにハチの巣があったり、ハチの姿や羽音がするような気配はありませんでした。

小金井神社は学問の神様菅原道真公をまつっています

小金井神社は、学問の神様ともいわれる菅原道真公を御祭神としている神社です。創立は元久2年(1205年)、武蔵国開拓の当時に、菅原道真公の鴻徳(大いなる徳)を敬慕し、社殿を造ってその神霊をまつり、天満宮と称したと伝えられています。

小金井神社と改称したのは明治3年(1870年)ですから、改称後も約150年をこの小金井の地で守り、住む人に大切にされている神社です。

受験生の方などは、長く親しまれる道真公にお参りをしつつ、縁日で息抜きをするのも良いかもしれません。

小金井神社境内にある牛は道真公の神使「御神牛」

小金井神社には、菅原道真公と深い縁のある牛の像もあります。

小金井神社の入り口

JR武蔵小金井駅から南口方面へ、徒歩10分ほどの小金井神社。今年の例大祭でも、神社の歴史や伝統の重みを感じられそうです。

天満宮 小金井神社はこちら↓

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