【武蔵野市】「やっぱり浴衣を着せてあげたい」そんなときに。コミュニティセンター「九浦(きゅうほ)の家」にて8/8金曜午後に「ゆかた着付け教室」が行われます。
「浴衣を自分で着られたら…」「子どもに着せてあげたいなぁ」気軽に浴衣の着付けに挑戦できる「ゆかた着付け教室」が、吉祥寺東コミュニティセンター九浦の家にて2025年8月8日に行われます。時間は午後2時~午後4時で、九浦の家窓口にて参加申込を受け付けています。(当日参加可能、徒歩推奨)
参加にあたっての持ち物は、ご自身またはお子様のゆかたセット(ゆかた・帯は必須。腰ひもそのほかはお持ちであれば)とのことです。
「吉祥寺東コミュニティセンター九浦の家(以下、九浦の家)」は、吉祥寺駅北口から徒歩8分~10分ほどの住宅街の中に位置しています。
武蔵野市吉祥寺図書館から北のまいばすけっと吉祥寺本町店方面へ進み、五日市街道を渡って、カレー屋さんのシタル(SITAL)吉祥寺北口2号店脇の「うぐいす小路」に入り、まっすぐ徒歩3分ほど進むと「九浦の家」に到着します。
「九浦の家」は、日常の入館の際にはスリッパに履き替える必要があるため、「ゆかた着付け教室」当日は、靴の置き場などを確認しての入館が必要となりそうですね。
「九浦の家」には大きな書棚があり、もともと日本画家の野田九浦画伯の屋敷跡と現地で伺いました。「ゆかた着付け教室」は、九浦の家の和室で行われるとのことです。7月31日にお伺いした際にも、和やかな市民交流の場として活用されていました。格式高い個人宅にお伺いするように、少し背筋が伸びつつ、穏やかな気持ちになれる場所です。
「市報むさしの」8月1日号によると、武蔵野市のコミュニティセンターは、地域のボランティアが「地域に住む人のためのもの」として運営されているもので、地域によって必要なものも話し合いによる各コミュニティセンターの特色があるとのことです。そして建設当初から現在に至るまで市民によって自主運営されている点は、全国的にも武蔵野市の大きな特色だそうです。

画像はイメージです
「九浦の家」では、他にもおもちゃ病院、競技かるた教室など多様なイベントが行われています。今回の「ゆかた着付け教室の予定」が合わなくても、ぜひ一度、穏やかな雰囲気を過ごしに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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